【書評】刑務所いたけど何か質問ある?

過去に書いたブログから転載:

「刑務所いたけど何か質問ある?」を読了。
堀江貴文氏の、刑務所シリーズ本の最新巻である。

前作の「刑務所なう。」と「刑務所わず。」の漫画を
1つにまとめたもので、前作を読んでいなかったので
こうしてまとめて読めるのは有難い。
刑務所の生活がどういうものか、著者は何を体験したのか、
リアルに描かれている。

ツラい状況でも、意外と楽しんでいる!?感じがして、
妙に笑いをそそるシーンもいくつかある。
(本人はきっと認めないだろうけど。。)

本の中では触れられていないが、それ以外にも
メルマガ執筆や読書等もこなしていたはず。
さぞ忙しかったに違いない。
そして、落ち込んでいる暇は無かったのではなかろうか。。

キンドルで410円(2016/1/9時点)というのも安いし、
まだ刑務所シリーズを読んでいない人は必読である。